猫の飼い方

猫のための快適な遊び場の作り方

猫は本能的に狩猟や探検の欲求が強く、室内飼育でも遊びたがります。猫の健康を維持し、幸せに楽しく過ごすためにも、家庭内に充実した遊び場を作ることが重要です。

この記事では、家の中に猫のための快適な遊び場を作るためのアイデアやヒントをご紹介します。

キャットタワー

キャットタワーは猫にとって理想的な遊び場です。運動不足を解消し、爪とぎをしたり、高い場所に登ったり、猫の好きなことがたくさんできるので、ぜひ設置してください。

キャットタワーの選び方

高さと安定性

キャットタワーはできるだけ高く、安定したものを選びましょう。猫は高い場所に登るのが好きなだけでなく、上下運動は健康にも良く、ストレス解消にもなります。

一番上の台は譲らない!

素材

頑丈な素材で作られたキャットタワーが理想です。麻やカーペット素材のものは爪とぎにも適しています。爪とぎ部分が交換可能なモデルもおすすめです。

柱の麻縄がボロボロになるまで爪といでやります!

多機能性

複数の乗り台、ハンモック、隠れられる箱、爪とぎポストなどが一体になっている多機能なキャットタワーもあります。

うちではハンモック誰も使ってないね。うちではね、みんなは使うよね。

キャットタワーの設置場所

窓辺

窓辺にキャットタワーを設置すると、猫が高いところから外の景色を楽しむことができます。

リビングルーム

家族が集まる場所に置けば、猫もキャットタワーの乗り台に乗ってリラックスしながら一緒に過ごせます。

猫用トンネルと隠れ家

猫は狭い場所や隠れられる場所が大好きです。トンネルや隠れ家を用意することで、猫の遊び場が充実します。

猫用トンネル

素材とデザイン

布製やナイロン製のトンネルは軽くて丈夫です。音が鳴る素材や、内側に鈴やおもちゃが付いているトンネルは猫の好奇心を刺激します。

配置

部屋の隅や家具の間にトンネルを配置すると、猫が安心して遊べるスペースになります。

作り方

トンネルは自分でも簡単に作れます。

段ボール箱をいくつか用意して、猫が通り抜けられるように穴を開けるか、筒状にひろげます。その段ボール箱をガムテープでつなげて、長いトンネルを作りましょう。トンネルの途中に穴を開けて、猫が顔を出せる場所を作ると、さらに楽しめるようになります。

また、厚めの紙袋でも作れます。耐久性はダンボールより低くなりますが、より簡単に作れます。

隠れ家

段ボール箱

シンプルな段ボール箱でも猫にとっては楽しい隠れ家になります。箱の中にブランケットを入れて、より快適なスペースを作りましょう。

猫用ハウス

市販の猫用ハウスは、デザインやサイズが豊富です。猫にとっては関係ないかもしれませんが、人にとっては猫が可愛いデザインの家に入っている姿が可愛いものです。
柔らかいクッション付きのものや、複数の入り口があるものがおすすめです。

ダンボールのおうち好き!

もう補強のガムテープだらけになってるけど好き!

窓辺の観察スポット

猫は外の景色を眺めるのが大好きです。窓辺に安全な観察スポットを作ることで、猫の好奇心を満たすことができます。

猫は外を見るのが大好きです。自然の動きや音、鳥が飛んでいる様子などは、猫にとって非常に刺激的です。室内からでも外を見られるようにすることで、猫が退屈しない環境を作れます。

外が見られる窓の前に、猫がくつろげるスペースを作りましょう。また、飼い主がいる間に、窓を開けて網戸越しに外の空気や匂いも感じられるようにすることも効果的です。猫の好奇心を満たし、興味をひきつけられます。

ただし、網戸は猫が開けられてしまう場合もあります。飼い主が見張っていられる間だけにしておくのがおすすめです。

窓から見えるベランダなどに、鳥の餌を置いておく台などを設置して、鳥を呼ぶこともできます。猫が鳥を観察して楽しめます。ただし、興奮しすぎる猫もいるので注意してください。

窓辺に並んで寝るのもいいよねー

窓辺の棚やベッド

キャットシェルフ

吸盤で取り付けるタイプや、壁に固定するタイプがあります。窓辺に設置できるので、猫が日光浴を楽しむのに最適です。

猫用ベッド

窓際に猫用ベッドを置くと、猫が快適に外を眺められます。窓にあった高さ、猫にあったサイズのものを選びましょう。

外の景色を楽しむ工夫

鳥の餌台

鳥を見るのが好きな猫なら、窓の外に鳥の餌台を設置することで、より多くの鳥を見られるようになります。ただし、鳥を威嚇する猫もいるので、あまり興奮しすぎるようならやめましょう。

植物

窓辺に植物を置くことで、猫が自然に触れられるようになります。ただし、猫にとっては毒になる植物も多いので、猫草などの猫に安全なものを選びましょう。

おもちゃ

猫は遊びが大好きです。おもちゃを用意して、一緒に遊びましょう。

また、自動で動くおもちゃもあります。自動で動くおもちゃなら、留守番中にも遊べます。猫が触らなくても動き、猫の好奇心が刺激されるためです。

例えば、自動で動くボールや、猫じゃらしのような棒が自動で回転するおもちゃなどがあります。ランダムに動くので猫の注意をひき、自然に遊べます。

飼い主が動かすおもちゃなら、コミュニケーションをとりながら一緒に遊べます。定番の猫じゃらしの他、レーザーポインターなどもおすすめです。猫の反応を見ながら、遊びを促すことで、猫の運動量を増やし、健康を保つ効果もあります。

レーザーポインター

レーザーポインターで光を見せると、猫の狩猟本能を刺激して遊べます。ただし、レーザーを直接猫の目に当てないよう注意が必要です。

動くおもちゃ

電池で動くネズミや羽根付きのおもちゃは、猫の興味をひきつけます。

紙ボール

紙を丸めてボールにしただけでも、猫は楽しく戯れて遊んでくれます。転がしたり投げたりして一緒に遊びましょう。

爪とぎ

猫は爪を研ぐことでストレスを解消し、爪の健康を保ちます。適切な場所に爪とぎ用具を配置しましょう。

爪とぎ

ダンボール製や麻製のものが一般的です。猫の好みに合わせて選びましょう。部屋の複数の場所に置くことで、猫がいつでも爪を研げるようにします。大きな爪研ぎに乗って寝ることを好む猫もいます。

爪とぎポスト

縦型の爪とぎポストや、床置きの水平爪とぎ、壁に取り付けるタイプなど、さまざまな種類があります。

大きな爪研ぎで寝るのも大好きです。ちょっとくぼんでるやつが寝やすくて最高!

キャットウォークの設置

キャットウォークがあれば、猫が高い場所でくつろげます。猫の本能でもある高い場所に登る欲求を満たせます。

また、家の中で縦の空間を有効活用できることもメリットです。限られたスペースでも猫が存分に遊べ、十分に運動できる環境を作れます。

作り方

壁に取り付けるための、木の板や棚板などをいくつか用意しましょう。それらの棚板を壁に取り付けます。猫が歩けるように真っ直ぐに設置する、登ったり降りたりして遊べるように段差をつけて設置するなどのパターンがあります。猫の動きや部屋全体の形を考慮し、完成したところをしっかり想定してから取り付けましょう。

また、高い場所に猫が横になれるくらいの余裕のあるスペースを作り、クッションやベッドを置いて、猫がくつろげるようにするのもおすすめです。

壁に直接穴を開けたりネジを打ったできない、または不安がある場合には、突っ張り棒のような形状の柱を設置し、その柱にキャットウォークを取り付ける方法もあります。

まとめ

猫のために快適な遊び場を作ることは、猫の健康と幸福感を保つために非常に重要です。キャットタワーやトンネル、窓辺の観察スポット、おもちゃ、爪とぎ用具などを適切に配置してください。
猫にとって楽しく安全な環境を作ることで、猫がより快適に幸せに暮らせます。

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